娘の顔も三度まで

またまた、またもや母親にカチン!なんなのあれは?なんであんなにしつこい?カステラだろうが、明太子だろうが、素麺だろうが、自分の好きな物頼めばいいのさ。

「私はなんでもいいから」って答えてるにもかかわらず、

いつまでも「どっち?どっち?何がいい?」だとぉー、知るかそんなもん。それでもまだ「これとこれって聞かれたら、どっち?」って、しつこく聞いてくるんで「両方いらん」って言ってやった。(どぉーせ、「こっち」って私が選んでも、最終的には自分の好きな物に選び直す事、お見通しだからね。アホらしーんだよ)
お願いだから独り静かにご飯食べさせてよ。

仕事終わって、真っ直ぐ家に帰りたがらないお父さん達の気持ちが身に染みてわかる今日この頃。

一方的にしゃべって、私の話なんかまたーーーーーく聞いてくれない。こんな事がまかり通ると思ったら大間違いだから!私の堪忍袋にも限界がある。ま、母はそんな袋が破裂寸前である事さえ気づいてないし、気にもしてない。

父が亡くなって、哀しくてかわいそうなのは母で、私や妹がどんな気持ちでいるかなんて、スズメの涙ほども考えない、自分大好き人間なのだ。

あー、やっぱ家出したい。