ドラコンズ優勝の翌日

3ヶ月ぶりシナモン先生の外科の日。

名前が呼ばれる→立ち上がる→視線を感じる→無視して診察室へ、の繰り返し。

どぉーやら外科(一般外科なのに)の患者としては若い方らしく、なおかつ背も高く(女性としては)、おまけにまったく病人に見えないって事で

「なにこの子?何しにきてるの?病気?ウソでしょう?」な気配をピシピシ感じます。

で、シナモン先生の第一声も「元気そうだね」でした。うん、確かに元気ですけど。

私「今日はね、先生に見せたいものがあるんだー、お腹のキズ見たくない?」

シ「おっ!見たい、見たい」

「すっんごい綺麗になったんだよー」とか言いながら、恥ずかしげもなくジーンズのファスナー下げてお腹を見せる私、っとそんな私に気を使ってカーテン閉める事も忘れキズ見つめて「ここがZ型になってるんだね」って指差すシナモン先生。

そんなお腹に夢中になってる二人の後ろで、看護師さんが慌ててカーテン閉めてました。

その後も『ケロイド体質と形成外科』ってお題で盛り上がって診察終了。

待合室で感じた視線の答えが出ましたね「何しに来てるの?私」です。いやいや、これも何事もないからではの話ですからね、お許しいただきたいです。

あー、それにしても年と共に恥ずかしい事がどんどんなくなって、ウチの母のようになるかと思うとゾッとしますね。気を付けましょっと。