立ち去り型さぼたーじゅ

eruerup2006-07-28

読み終わりましたが・・・・・・・、この本はお医者さん用ですよね。


患者側の私の疑問は最初に読んだ時と同じ、なぜ「訴えるぅ!」になるのか、プラス「事故」?って言葉。「事故」って事は「交通事故」、「落石事故」とかの事故?車、運転してなくても事故にあう時はあう「事故」と同じ?はたまた病気治療を目的として来てるんだから事故にあう確率は「交通事故」より多くても仕方ないのかなぁ〜。


それに、なんで事故が起きた事がわかるんだろう?病院が「今回は事故が発生しました」って言ってくれるからわかるの?医療に詳しくない患者側が「事故」に気づくって例えばどんな時なんだろう。


医療者と患者側の溝?これはお互いに深くしてる(最近は違うかな)ような気もしなくない。恋愛じゃないんだから相性なんて関係ないかもしれないけど、入院して長い間過ごすわけだから信頼関係があるに越した事はないね。


で、その信頼だけど私の場合、シナモン先生の外来(手術する事は決まってたけど診察は初めての時)の印象が、その後ずーーーーと入院中から今に至るまで続いているので安心しきってます。


でもね、最初の頃は診察中の話聞いても、家に帰ると忘れちゃって、聞きなれない言葉だけに不安になったりもしたけど、次の診察の時からはメモも取ったし、シナモン先生に絵・図で説明してもらってそれ持って帰って、またわからない事があれば箇条書きにして質問表にしてみたり、自分の身体の事だからね。


それら数々のウザイ質問に毎回答えてくれた先生には感謝しかありません。


それに比例してワガママ度(患者の無理な要求)も増しているので反省もしてます。m(__)m


とにかくこの本読んで、少しでも双方の溝が縮まるといいなぁ、なんて思いました。あと先生達の労働環境が改善されますように。ほんと朝から晩までお盆もお正月も病院にいるもんね。これは入院しないとわからない。


きっと世間の人は知らないんだと思うよ。


思いついた事はいろいろあれど、この本読む限り先生方は改善していこうと思っていらっしゃるようなので、患者側も何か今ままでの思い込みを捨てて、自分の身体を守る為に、自分でもできる事はしてかなきゃいけないのかなと。


うわぁ、言ってしまった。