医師と私の信頼関係
やっと本が届いたので読み始めました。
うむ。ところどころむずかしく、何回も同じところ読み返すのでなかなか読み進められません。全部読んでからとも思ったのですが、時間がかかりそうなので、ちょこちょこ気づいた事を書くことにしました。自分の手術、入院の時を振り返りながらね。
まず素朴な疑問。どぉーして「訴える!!」なんてなっちゃうの?
私の場合、初めての手術で先生、麻酔科医、薬剤師、手術室の看護師さん・・・・・達からのこれでもかってゆぅぐらいの説明を受ける事にまず驚きました。それに伴う同意書への署名も。
特に手術関係の同意書につらつらと並ぶ合併症の数々は、手術前の心にかなりの不安を植えつけたしね(あの頃は、なんで手術前にこんなことゆ言うのよぉ!なんて思ってたから)
でも実際術後、たった1%って書いてあった合併症にもなって、もし説明受けてなくて命にかかわるような事になってたら「なんで言ってくれなかったんですか!」ってなるね、きっと。(説明受けてても1%の当たりを引いたことに驚いて、なんでですか!?って聞いちゃったから)
だからってそれが「訴える!」になるの?そんな事ないよね。
なんで納得できないんだろう?誰かが入れ知恵するんだろうか?
この本に書かれているようにメディアの影響が大きいのかなぁー。
確かに普通は一生のうち何度も入院、手術を繰り返す人って少ないと思うので、自分の身に降りかかるまで病院の事も先生達の事も考えた事ないし、医者=お金持ち=エリート。私達とは違う人間だよねぇー(羨ましさとやっかみ半分)だからマスコミが医者たたきとかしてると、ちょっといい気味なんて思うんだと思う。それが自分の身内に振りかかった不幸と重なると、一気に膨らむのかもしれないね。
でも、でも私は自分が病気経験してほんとびっくり、今では家族共々お医者さん対するイメージは変わりました。
だから先生達が必要。
けど、どぉーしたらいいかわからないので本を読む。
今日の反省:本の感想を書くつもりだったのに、結局自分の話で終わってしまって-"-)何が言いたいのかわからんくなってしまった。