流しの上の私

この本読んだら(この本の中の家族みたいなら)『いじめ』がなくなるんじゃないの?

流しのしたの骨 (新潮文庫)

流しのしたの骨 (新潮文庫)

私の家族にはあり得ない事だし、子供の頃ならまだしも20歳も過ぎた姉妹が同じ布団で仲良く寝るとか、中学生の弟の部屋に出入りするとか、絶対にない。

なのにどこかで、手を伸ばせてないだけなのかな?って感じる不思議感。

こんなふぅに家族が暮らせたら、いじめる人も、いじめられる人も作られないんじゃないかなと思わせる本でした。