夏の宿題

退院してきたので8/14・8/15の日記を付け加えた。入院する前は院内のPCで毎日更新するぞ!なんて思いもあったけどやっぱ無理でした。


それにしても下界は暑い。


結局合計4冊の本を読むことができた。夏の宿題ってところだね。まずは

泣かない子供 (角川文庫)

泣かない子供 (角川文庫)

絶対嫌い!って思って読まずだった『江國香織』さん本、嫌いじゃなかった。言葉も好きなものの感覚も。ただお友達にはなれないかも、なりたくないかもな人かな。当然ありえない話だけど、お付き合いすると振り回されちゃう気がして近寄れない。でも今まで毛嫌いしてた本たちを読む気にはなったので、活字師匠に感謝。
きまぐれロボット (角川文庫)

きまぐれロボット (角川文庫)

超!懐かしい。そぉそぉ『星新一』さんってこんな感じだったよねぇー。で読み終わってしまいました。私の中に新しい発見はなかった。
ニシノユキヒコの恋と冒険 (新潮文庫)

ニシノユキヒコの恋と冒険 (新潮文庫)

大好き。特に「パフェー」と「ぶどう」。別に私の食べたい物で選んだわけじゃないからね。「パフェー」も「ぶどう」もせつない。
「ニシノユキヒコ」、君はせつない。そこが好きだ。
遠い太鼓

遠い太鼓

旅行記だったけどおもしろく読めた。こぉーゆぅ経験が元になってお話しができているのね、私のイメージ(変わった人かと思ってた)と違ってポジティブで意外と普通な方だったのも驚いた。


普通って言っても、私と一緒って事はないのはわかってますから。