第2回手術日

eruerup2006-08-15

またも緊張することなくその日を迎える。


今回は事前に注射を打たなかったので車椅子で移動(手術着とヘンな帽子を被ってるのでちょっと恥ずかしい)


中央手術室。


扉が開くと中に手術着を着た看護師さん多数。私は先生がまだ来ていないとゆぅ事で入り口で少し待たされる。その間、何人かの患者さんが出たり入ったり。おもわず見入ってしまう。


そして中へ、たくさんの手術室。『手術中』のランプが赤く光る部屋たち。


ベッドに移動(ほのかに背中が暖かい)、点滴の針を1箇所失敗され2箇所めに成功。なぜか1回だけ心臓がドックンとした。


お口にマスクを当てられ「深呼吸してくださぁーい」


すぅー、はぁー、すうー、はあー。


「eruerupさん、eruerupさん」って呼ばれて起こされる。


2時間の短い手術のあと部屋に戻されたわけですが、なぜかものすごくトイレに行きたくて、でも麻酔が完全に醒めてないので行かせてもらえず、××してもらう。それでもまたすぐ行きたくなって、看護師さんに面倒かけるのも悪いし、歩いて行けそうなのでややふらつきながらトイレに行った。本当なら3時間ぐらいはじっとしてなきゃいけないらしいだけど、1時間で歩いてしまった。倒れたり、気持ち悪くなる事もなくて良かったけどね。


だってね、昨年の術後に比べたらこの痛みなんか、なに?って感じなんだもん。ヘタしたら退院する時と同じぐらい。多少は痛いし、体も真っ直ぐはちょっと苦しくてキツイけどなんとか普通に生活できそうだから。


明日は会社に行かなきゃいけないので、しっかりしないとね。


痛みなんかより、来週から始まる放射線照射で、どこまでキズか綺麗になるかが問題、そっちの方が心配じゃ。(私のようなケロイド体質は100%綺麗は無理らしい)


オマケ:入院した日、たまたま乗ったエレベーターで腕をつかまれる。
えっ誰?って思ったら看護師のHさん(私服)。向こうもビックリ。だって彼女は秋まで東京で研修(昨日はお盆でこっちに帰って来てた)なので私が入院してる事も知らない。あまりの良い偶然に感謝感謝。


彼女は私にとって幸運の女神様。