洋子漬け
立て続けに読了。
ほんとは来週入院してからのお楽しみにとって置いたんだけど、読んでしまいました。
- 作者: 小川洋子
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 1994/02/10
- メディア: 文庫
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普通はしないよ、お腹の中の子は自分とも血が繋がってるわけだからね。たいして害のある事じゃないけど、それを実行する心が怖い。
2冊目
- 作者: 小川洋子
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2004/06/10
- メディア: 文庫
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ちょっと違うところは「あっち」と「こっち」を行き来する事はなく(死者の世界かもしれない)、でも「僕」は気づいてなくて、戻ろうするけど当然戻れず、ひょっとして「こっち」でやり残した事や気持ちを「あっち」でやり遂げる事によって受け入れる?みたいなお話・・・・・?
(何言ってるのか自分でもわからんくなってきました)
ま、このわからんとこもいいんだけどね。
おまけ:「僕」が顕微鏡で「花のオシベや虫の唾液腺」を観察してる場面、うぅ〜〜ん、顕微鏡への想いがつのります、欲しい。