続・はやっ

続けて読了。「ニート
読書力がアップしたのかと錯覚させるくらい早く読み終わったので楽しいし、欲しいよ「ニート君」たとえ廻橋さんと同じ思いをする事がわかっていても。

ニート

ニート

昨日読んだ「勤労感謝の日」といい「ニート」といい、私の頭の中で思ってた事って素直にこーゆぅ事だったんだ、って再確認できたとゆぅか、言葉とか文字にできるんだって感心してしまった。当たり前だが、さすが作家さんだ。
なのでなんかスッキリしてちょっとせつない。
おまけに「へたれ」の中に出てくるマニアックな場所。まさに地元。うわぁってぐらい近所だ。絲山さんはなんであんなローカルな地名を書いたのだろうか、親近感が沸いた。