ホルモオオオオオォォーーッゥ

やっぱ読む順番が違ってたかもです。

こっちから読んじゃったんで

鹿男あをによし

鹿男あをによし

「ホルモー」の意味がわかるまでは、ちょっとイマイチ楽しめなかったのさ。

だって4大学対抗の謎に包まれたありえない競技を競う大学生のお話。

鴨川ホルモー

鴨川ホルモー

ところが、よくもまあ、こんなありえない競技の話しを書けるものだなと感心するのと、何がいちばん頭に残ったかと言ったらあの歌『レーナウン、レナウン娘が・・・・わんさか、わんさか、わんさか・・・・』私ぐらいの年齢ですと知ってますから。

あと驚いたのは、あとがきで作者の万城目さんは、あの賽銭箱の前での様子をご自分が体験された事だと話されてます。マジで?が素直な感想です。

ひょっとしたらこのお話も、式神さんが書いてるのかもしれない。