ああ、左手

続けて読み終わった。

インドなんて二度と行くか!ボケ!!―…でもまた行きたいかも

インドなんて二度と行くか!ボケ!!―…でもまた行きたいかも

あれ?amazonのレビュー見たらなんだかイマイチだった、な感想もあるわね。笑いながら読めたんですけど私。

インドとか東南アジアとかって観光で行くと、必ず物売りに土産物屋との攻防、タクシー代ぼったくり!の金銭に関する揉め事に遭遇するので、「うんうんそぉそぉ」って。

それに作者の『さくら剛』さんが楽しみながら戦ってる(コミュニケーションとってる)姿も好きだしね。土産物屋でしつこくされると面倒だから買っちゃう、ぼったくられても怖いから黙っちゃうって人が多いのに、ある意味普通と違う旅してるのもいいです。(でもインドはちょっと行けないかも・・・・)

言葉は通じなくても怒りは通じるからね。数年前のベトナム旅行中、観光客だからってチンタラ走るタクシーに爆発して、後ろから日本語で怒鳴り 蹴り つけたら、いきなりシャッキっとなって走り始めましたから。おかげでエステの時間にも間に合いましたので、ちゃんとチップも渡しましたわよ。

こんな私の姿と重なったので、この本が好きなのかもしれませんけどね。